爪を噛む

大人でも爪を噛む人間の持つ3つの心理とは 


爪を噛む

成人しても爪を噛む癖が抜けない人がいます。

ストレスが溜まった時、
何かむしゃくしゃしたときにどうしても爪を噛んでしまうそうです。

そして、落ち着くこともあるそうです。

「落ち着く」という意見から、
カルシウム不足だろうと推測していた時代がありましたが、
実際には心理的な要因が大きいと最近の研究で判明してきています。

3つの心理的要因を知り、爪を噛むことの原因を詳しく知りましょう。

まず、一番目は、類人猿からの進化したことがあげられます。

原始的な脳、小脳に「爪は貴重な食料だ」という情報がインプットされています。

鼻水をすすると抗体ができるため、
頻繁に鼻をすするチンパンジーが京都大学の霊長類研究センターでも確認されています。

よって、爪を食べろ、と、
脳からの命令がきていることが原因の一つとして挙げられます。

二番目は、恐怖への対策が無い場合に、
モノを食べて安心したいという人間の心理に起因するものです。

例えば先生とお母さんの両方から怒られた、だけど身近に食べ物がない、
そうだ爪を囓ろう、というパターンです。

不安を解消したいための食べる行為の対象が身近な爪になったパターンです。

そして三番目は、自傷行為としての爪噛みです。

これは、「私は傷ついているので誰か気がついて」という、
リストカットよりは軽いものの「辛い」というメッセージを発していることになります。

類似する例としては、
髪の毛を食べてしまう例がアメリカで確認されています。

爪噛みの理由は、心理的な要因が強いことが分かります。

よって、対策を考えるのならば、キツく言うだけではだめで、
どのようにかして、不安や緊張感、
相手からのメッセージに答える必要があるといえるでしょう。

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